Fainted Sun - How To #40第40回：雲模様フィルタの基本 (2) 今回は雲模様フィルタを使った表現の応用編として、水中でゆらぐ光を表現する簡単な方法を紹介します。 ●雲模様とクロムフィルタで水面を表現 前回のおさらいとしてPhotoshopを使って雲模様をベースにした水面のテクスチャを作ってみます。 描画色と背景色を白黒に設定したらフィルタの「描画→雲模様1」で基本となる雲模様を描きます。それに「スケッチ→クロム」フィルタをかけると液体の基本テクスチャができます。最後に「色相・彩度...」補正コマンドを「色相の統一」オプションをオンにした状態で使用して、全体を水面の基本色(青)に変更すれば水面の基本になるテクスチャとなります。 ●水中に差し込む光のアミ目模様を作る 水面のテクスチャに、水中で揺らぐ光の模様も加えてよりリアルな表現をめざしてみます。 まず新しいレイヤーに「テクスチャ→ステンドグラス」フィルタ
