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ニコニコ動画とITmediaに関するasanrinのブックマーク (4)

  • ニコ動、今期は「確実に黒字化」 プレミアム会費が収入の7割

    ドワンゴは11月13日、「ニコニコ動画」を2010年9月期通期で黒字化させる見通しを明らかにした。これまで目指していた前期(09年9月期)中の単月黒字化は果たせなかったが、今度は「確実に黒字化させる」と“黒字化担当”こと同社取締役の夏野剛氏は話す。 前期の同社ポータル事業(ほぼニコニコ動画)は、売上高が32億8100万円と前期比81.2%伸びたものの、計画を15億1800万円下回った。月額525円の「プレミアム会員」獲得が想定を大きく上回ったが、広告出稿が想定に届かなかった。 売上原価は50.8%増の42億7600万円。設備・回線への投資は落ち着いたが「ニコニコ生放送」の番組強化で費用がかさみ、売上総利益(粗利)段階で9億9500万円の赤字(前期は10億2500万円の赤字)となった。営業赤字は18億3000万円と、前期(15億1500万円の赤字)より拡大した。 ニコ生強化でプレミアム会員5

    ニコ動、今期は「確実に黒字化」 プレミアム会費が収入の7割
  • ニコ動(9)は「原点回帰」 アイマス、ボカロ、東方を“隔離”

    ニワンゴは、「ニコニコ動画(ββ)」を約1年ぶりにメジャーバージョンアップし、「ニコニコ動画(9)」として10月29日午前9時半に公開する。 ユーザーインタフェースを改善するほか、THE IDOLM@STER(アイマス)、VOCALOID(ボカロ)、東方Projectの“御三家”コンテンツを別枠で扱うなどして隔離。御三家に興味がない人でも取っつきやすくするなど、“ニコ厨”でない一般のユーザーに使いやすいようにした。 「アイマス、東方、ボカロ」で1カテゴリーに 複雑になっていたユーザーインタフェースを改善。トップページにはこれまで、27ものカテゴリーを表示していたが、新版では6つの「カテゴリーグループ」のみを表示し、シンプルな構成にする。 カテゴリーグループは、「エンタ・音楽・スポーツ」「政治」「アニメ・ゲーム」「やってみた」「教養・生活」「アイマス、東方、ボカロ」。視聴ランキングもカテゴリ

    ニコ動(9)は「原点回帰」 アイマス、ボカロ、東方を“隔離”
  • 初音ミクやアイマス“以外”を目立たせたい――ニコニ広告の狙い、ひろゆき氏に聞く

    「ニコニコ動画」で、気に入った動画や投稿した動画を、有料ポイントを使って宣伝できる機能「ニコニ広告」がこのほどスタートした。有料の「ニコニコポイント」を使い、宣伝したい動画を検索結果ページなどで目立たせることができる。 「“御三家”以外の動画を目立たせたくて」と、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏は狙いを語る。御三家とは、「THE IDOLM@STER」「東方Project」と、初音ミクなどの「VOCALOID」。ニコ動のヘビーユーザーに人気で、通常のランキングではこれらが上位を独占する傾向にある。 だがこれらは、ゲームやアニメ系に興味がない一般の人が楽しめるコンテンツではない。ユーザー増に向けて「一般化」を目指しているニコ動にとって、御三家ファン以外でも楽しめる“入り口”作りが課題だった。 ニコニ広告を使えば、これまで御三家の影に隠れて目立たなかった面白動画を、検索やランキングなどで

    初音ミクやアイマス“以外”を目立たせたい――ニコニ広告の狙い、ひろゆき氏に聞く
  • ひろゆき胸像、トルシエ登場、桜庭PV――赤字でも豪華なニコニコ大会議

    「前回の大会議は5000万円使った。そしてまた今晩、使ってしまった……」(ドワンゴの小林宏社長) 月間1億円の赤字が出ているという「ニコニコ動画」だが、12月4日に開いた新バージョン「ββ」の発表会「ニコニコ大会議2008冬」は数千人のユーザーを無料で招いてJCBホール(東京都文京区)で行い、ライブ配信「ニコニコ生放送」で2万人が楽しんだ(ニコ動(ββ)は「ネットの進化の逆を行く」 黒字化には「あと月間1億円」)。 豪華なゲストを招き、派手な演出をするなど予算は「前回より40%増えている」(ドワンゴ顧問の夏野剛氏)という。08年9月期に23億円もの最終損失を計上したドワンゴ。高コストな「大会議」は「経営会議で大問題になっている」(夏野氏)というが、そんな状況を感じさせない盛り上がりだった。 「予算とは別に何百万もかけてオープニングビデオを作ってしまった」(夏野氏)――ビデオは、夏野氏が指揮

    ひろゆき胸像、トルシエ登場、桜庭PV――赤字でも豪華なニコニコ大会議
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