1歳8ヶ月になったばかりのうちの子どもが、言葉を爆発的にしゃべりつつある。 爆発的にしゃべりつつあるというか、正確に言えば発語内容と指示対象がかなり一致しはじめている。 で、子どもが発語する内容にある種の優先順位というか規則性のようなものがあるのではないかと思うようになってきた。 (1)2語と3語の間にはかなりの壁がある。例)「トト」とは言えるが「トトロ」とは言えない。「とり」(鳥)とは言えるが、「ことり」とは言えない。 (2)撥音便、促音便を含む語で、1語目と3語目が同一語であれば、発語可能。例)「クック(靴のこと)」「まんま(ご飯のこと)」 (3)同音の繰り返しであれば、4語でも発語可能。 例)わんわん(犬のこと) (4)自分の身体に近い語の方が覚えやすい。 例)「て」(手)、「あし」(足)は指示しながら発語可能。でも人形を指しながら「さる」とは言えない。 ちなみに「にゃんにゃん」とは