更新日: $Date: 2005-11-20 08:29:46 $ UTC ($Revision: 1.4 $) 公開日: 2004/05/09 シリアルコンソールの有用性 リモートでマシンを管理する際にシリアルコンソールがあると心強いです。 特にネットワーク関連のものをいじるとき −パケットフィルタリングの設定、IPアドレスをつけ変える、NICのドライバを入れ替える、NICが壊れたなど− にはシリアルコンソールがないと一発勝負もしくは不可能なことが多いですし、 他にもkernel入れ替えたら起動しなくなった、rebootしたらfsckで引っ掛かってしまったなど、ネットワークが有効になる前のトラブルにもシリアルコンソールならば対応できます。 また、 アクセスパスがネットワーク経由(SSH)ともう一つ確保できるというのは片方に障害が発生したときの代替手段にもなり冗長性が増しますし、 リモート
先日からFONを使ってますが、なんか、不安定なんですが。。。。 実は、FONのルータを購入した動機は、IEEE802.11bのAPは持ってるのだけど、PC間のファイルコピーが遅いので、IEEE802.11gのルータが欲しかっただけなんですが、どうもVistaとXPのファイル共有がヘボなのか、無線LANのドライバがイマイチなのかわかりませんが、通常のブラウジングも心なしか遅いような気もするし、とりあえず、前からのIEEE802.11bのAPに戻しましたorz
USBメモリなどのフラッシュメモリにはその特性上、書き込み回数などに制限があり、頻繁に読み書きしていると壊れるらしい……というのは聞いたことのある方が多いと思いますが、実際に読み書きできなくなるとどうなるのか?その貴重なケースとして、編集部で購入したUSBメモリが1月13日に寿命を迎えたっぽいので、実例として紹介します。 一体どのような状態になっているのでしょうか?詳細は以下から。 寿命が来たのは以下のUSBメモリです。 GH-UFD2GTB これが実物 使用頻度としては2週間~3週間に1度あるかないかぐらいで、LinuxのISOイメージなどを詰め込んで移動させるのに使ってました。 購入したのは2007年2月27日。故障したことが発覚したのは2008年1月13日。発覚したきっかけはこのUSBメモリにコピーしたZIPファイルをローカルに戻して解凍しようとしたらエラーが起きたこと。さらに画像も
1CD Linuxは、PCのメンテナンスやLinuxの体験版として広く使われているが、持ち運ぶとなると意外とかさばってしまう。そこで、代表的な1CD LinuxであるKNOPPIX(CD版)の日本語版を1GbytesのUSBメモリにコピーして、そこから起動する方法を紹介する。 まず、SYSLINUXというブートローダをhttp://syslinux.zytor.com/からダウンロードする。SYSLINUXは、フロッピーメディア用として開発されたブートローダだが、USBメモリにもインストール可能だ。今回は、Windows用のSYSLINUXをダウンロードして、作業をWindows XP上で行うことにする。 Windows用のSYSLINUXは、ZIP形式の圧縮ファイルとなっている。原稿執筆時点での最新版は、syslinux-3.36.zipだ。ダウンロードしたら、このファイルを展開する。
コラム「PCスクランブル」で紹介されたUSBメモリ活用の記事は、USBメモリがUSB-HDDと等価なことを利用して、USBメモリへインストールしたMS-DOSやFreeDOSでPCを起動する方法を紹介している。本稿ではUSBメモリで起動できるOSとしてLinuxを利用する方法を紹介しよう。USBメモリとUSB-HDDの起動についてのさわりは「PCスクランブル」も参考にしていただきたい。 USBメモリとLinux MS-DOSやFreeDOS以外でフロッピーディスクから起動可能なOSとしては、Linuxに幾つかのディストリビューションがある。フロッピーディスク版のLinuxはフロッピーディスク版のDOSと同じく、PCの障害時に威力を発揮してくれる優れものだ。筆者も、わからなくなったrootのパスワードを変更して欲しいなどの依頼にずいぶんと重宝している。 フロッピー版のLinuxは軽くてありが
USBハードディスクはSCSIデバイスとして認識される。よって、カーネルコンフィグではUSBの設定意外にSCSIの有効化が必要。 まずはカーネルの設定(カーネル2.6)。 Device Drivers ---> SCSI device support ---> <*> SCSI disk support USB support ---> <*> EHCI HCD (USB 2.0) support <*> USB Mass Storage support として、必要な機能をオンにする。 USB 2.0の場合は、EHCIをオンにするだけでOK。さらに、ハードディスクを使うので「USB Mass Storage support」が必要になる。 カーネルを再構築(カーネル2.6の設定とコンパイル)したら、USBハードディスクを接続する。これだけで認識されるはずなので、その確認
最近のPCは、ほとんどがUSB 2.0に対応しているが、USB 1.1のPCもまだまだ現役だ。Linuxでは、ほとんどのディストリビューションがUSB 1.1に対応している。USB 2.0は、ディストリビューションごとに対応が異なるが、カーネル2.6では本格的なUSB 2.0対応が予定されている。USB 2.0で接続できれば転送速度の面で有利なことは間違いないが、1.1での接続でもほとんど問題ないし、ドライバなどを用意する必要もない。 ここでは、バッファロー(旧メルコ)のUSB 1.1/2.0対応外付けハードディスク(DUB2-B160G)を接続する例を紹介する。USBのハードディスクを接続すると、LinuxではSCSIとして認識される。外付けハードディスクの電源を投入して、PCのUSBに接続する。認識したかどうかは、以下のコマンドで確認できる。 # lsusb ←Red Hat Linu
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く