冬場のオフィスでは、机の表面が冷たいことによって、PC作業の効率がなかなか上がらないことがある。特に始業直後の時間帯は、部屋中が冷蔵庫のように冷えていて、スチール机の天板が凍っているかのように感じることもしばしばだ。暖房で室温が上がった後も机は依然冷たいまま。ヒジから先を机に乗せてキーボードを打鍵する筆者などは、作業が一向に進まないのである。 始業に合わせて空調が自動コントロールされているオフィスならいざ知らず、誰かが当番制でカギを開けざるを得ないような場合であれば、こうした問題は意外と深刻だったりする。とはいえ、手袋をしたままキーボードを使うというのも、ちょっとムリがある話だ。 さて、今回紹介する「Steelpad QcK+」は、450×400ミリ(横×縦)という超巨大な布製のパッドだ。本来はマウスパッドであるが、幅がキーボードとほぼ等しいサイズということもあり、キーボードの下に敷くこと