機能の底上げが進んでいることも見逃せない。サイズとしてはエントリー機と位置づけられる20V型前後のテレビでも、デジタル3波チューナー(地上、BS、110度CS)を搭載するのは今や当たり前。今年の新製品ではさらに、複数のHDMI端子を搭載してリンク機能にも対応するというのがトレンドだ。 なにより、家族でシェアするリビング用のテレビと異なり、パーソナルサイズのテレビは個人の趣味が反映させやすい。このためカラーバリエーションや特徴的なデザインなど、新しいスタイルを提案する製品が増えている。 ちょっと前までの“安く買える薄型テレビ”というイメージは影を潜め、機能・外観ともに洗練されてきた小型の液晶テレビ。メーカーごとに新製品の特徴を紹介していこう。 異なるテイストの2機種――ソニー ソニーは、2月下旬に発表した新BRAVIAシリーズが店頭に並び始める時期だ。20V型でいえば、3月20日発売の「KD
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