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言葉と資料に関するasashiguのブックマーク (2)

  • 誰にでも分かる「クラウド」

    ここの所、「クラウド」という言葉が一人歩きしているようなので、言葉の定義を明確にして業界関係者間のコミュニケーションをスムーズにすることを試みてみたい。 クラウド・コンピューティング もともとは、すべての計算をクライアント側で行う「デスクトップ・コンピューティング」に対して、(しばしば雲の形で図式化される)ネット上のサーバー側で計算してしまうことを表すために生まれた言葉。しかし、後述の「クラウド・サービス」の普及とともに狭義・広義・誤用・バズワード化が進み、今や「ユビキタス」と同じぐらい使っている人によって意味が異なる言葉になりつつあるので要注意。 クラウド・サービス アマゾンのec2、GoogleのApp Engineのようにサーバーの能力を従量課金方式で提供するサービスのこと。自社サーバーやレンタルサーバーと比べて、初期投資の面でもスケーラビリティの面でも優れていることが特徴。 クラウ

  • 理系は使わない言葉

    世の中の文系(非理系)の人が理系チックな表現をしようとして、 理系の人間が聞くと「その用法はありえねぇ!」と思うものが 少なからずあります。 俺が理系を代表してるかはわからないけど、 あくまで主観で、違和感を感じた例をいくつか挙げてみます。 ■理論的 先人の偉大な理論があれば別だが、 そういうのでない限りは「論理的」であっても理論じゃありません。 ■「ベクトル」の誤用 ベクトル自体は理系も使うんだけど、 ベクトルは、方向という意味ではありません。 なので「ベクトルは同じ方向に向かってる」とは言うが、 「ベクトルは同じなんだけど大きさが違う」みたいなことは言いません。 ■加速度的に 僕は絶対に使いません。加速度は値です。値というか、ベクトル。 「加速的」の方がいいと思います。 ■力学が働く なにかしらの外部要因的影響が発生する、の意らしい。 力学は学問なので、働きません。「力」のことでしょう

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