わたしは娘夫婦の住まいのすぐ近所のサービス付高齢者向け住宅に4年前に引っ越しました。娘達に子供はいないので、毎週土曜の夜、自分の部屋で食事を共にして同じ本を読んだりお喋りして過ごして、やっと娘婿を理解しかけた思いがしています。自分が気兼ねなく「貴方のこと書いてもいいかしら」と会話し許しを得たので、近い距離になったと確信しました。これまで彼と時を共にし、彼が自分とは性格的には反対の生活感をもっていることをこのごろ具体的に知ったのです。これは娘がつなぎ役になったり説明役をしてくれた結果でもあります。彼の行動や人間関係を想像していただけで、度の様か深くは知りませんでした。娘のパートナーでなければお互い、出会うこともなっかったし親しくなるような間ではなかったでしょう。 ジャッジするようでためらわれるのですが、彼は楽天的でマイペースでくよくよしないようです。自分といえばはこれまで勿論楽しいこともあり