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彩瀬まるに関するasd-granmaのブックマーク (2)

  • 読書について その6 - asd-granmaのブログ

    何でを読むのをこんなに続けているか考えてみました。同じ時代を生きる他の方を知りたいって思うのです。自分の家族や周囲が自分から見ても一方的だったり、非常識だったり、それに自分もかなり染まっています。 前記で彩瀬まる著の『不在』(角川書店)についての自分の感想の書き足りなかったものの中にも多くあります。『不在』は世代交代する家族、ジェンダー問題、子育てやことに自由について、個人の多様性、経済的あること、分かりあうこと、大盛、多彩です。『不在』は今に通じていて、とても現実的です。4世代にまたがる物語です。 www.kadokawa.co.jp お若い作者がどの様に思考してここまで表現されたか驚きです。自分などは身に降りかかって気づくことが多く、老いも80歳を越してその先を現実として考えるようになったのです。 今できることを自分なりにやって、親族や身近な出会いがあったら分かり合えるようにしたい。

    読書について その6 - asd-granmaのブログ
  • 読書について その5 - asd-granmaのブログ

    5月の図書館での読書会の課題は彩瀬まる著書『不在』(角川書店)でした。著者は今年36歳です。 www.kadokawa.co.jp 長い間自分としては小説が身近ではありませんでした。理由はドキュメントや症例に魅かれる感じが強かったからです。『不在』を読んでいくうちに他の著書も読もうと『桜の下で待っている』と『くちなし』を読んでみました。 www.j-n.co.jp 『桜の下で待っている』の方は自分も東北人なので懐かしく花巻の部分を読んでぜひ再び訪ねたい思いに駆られてしまいました。5組の家族の帰省物語でした。三冊とも家族関係の在り方、個人としての在り方に変化の流れを感じました。それは女性の変化でしょう。 books.bunshun.jp 『くちなし』は読んでいくうちに自分の心が深い混濁に連れ込まれ、やがて明るみに連れ出されたような感じでした。宮沢賢治の動物が出てくる童話やカズオ・イシグロの

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