CAR GRAPHICの誕生と小林彰太郎展を見てきた。 1920年代中心のクラシックカーが並ぶ会場。壮観だ。 嫁方のおじさんが先日亡くなった。 今でこそ名古屋に居をかまえるが、おじさん一家はかつて鈴鹿サーキット近くに住んでいたこともあったそうで、一家そろってホンダ好き。 そんなおじさんの家のリビングには壁一面の書棚にカーグラフィックが創刊号から全巻揃っていた。ぜんぶおくれ?などと不届きなお願いをする執事に対して笑って往なし、代わりにと同じ二玄社の”世界の自動車”をひと山頂いた。 そういえばおじさんは趣味で絵を描く人で、晩年は近所で教室を開いたりして絵を描く楽しみを伝えてた。うちにも2枚ほど、いち枚は花、いち枚はおじさんにしては珍しい人物画を頂いた。 頂いてばかりの執事、、プラモデルのホンダF1を作って寄贈したのは懐かしい思い出である。 話を会場に戻そう。 まずは1924年製ランチアラムダか