愛車フェラーリを自損事故で大破させたマンチェスターUのMFクリスティアーノ・ロナウド(23)が、スピード違反で免停となる可能性が出てきた。マンチェスター州警察の関係者が、地元メディアに「制限速度を超えていた可能性があるので、スピード違反についても調査する」と話していることが分かった。 事故は8日に、C・ロナウドが練習に向かう途中、トンネル内で車を壁にぶつけたもの。飲酒運転の疑いはないが、現場には事故の原因になる障害物はなく、左前輪は停車した約183メートル後方で見つかったことなどから、州警察は大幅なスピード違反も視野に捜査を進めている。 車は大破したが、本人は無傷で同日の練習でも通常メニューをこなした。さらに帰宅時には、友人に自宅から運んでもらった愛車ベントレーのハンドルを握って、右手親指を立てる「サムアップ」ポーズで笑顔を見せていたという。 また、大破させたフェラーリは当初「F430」と