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国家の品格に関するashiofujisawaのブックマーク (2)

  • 藤原正彦の品格、国家の品格

    藤原正彦の品格 ・・・勘違いと大風呂敷・・(書の言葉より) 時代錯誤の数学者 藤原正彦氏のベストセラー「国家の品格」は、〇六年五月一一日現在「バカの壁」より58日早い190日で200万部を達成したそうだ。確かに一見、わかりやすい内容である。 藤原氏の国語教育に関する考え方などには同意できる部分が少なからずあった。しかし残念なことに、書は数学者とは思えない杜撰な論理と浅薄な知識、アナクロニズムによって書かれたであると云っても過言ではない。 まえがきの末尾に「品格なき筆者による品格ある国家論、という極めて珍しい書となりました」と書かれている。「品格なき筆者」とは藤原氏が謙遜の気持ちで書かれたのだろうが、決して謙遜されるには及ばない。まさにそのとおりだと思う。 「遺伝学のダーウィン」と述べるなど、信じられないような誤りもあるが、もっとも気になるのは書に一貫した、論理の杜撰さと、

  • 松本徹三ブログ : 夏炉冬扇−1: 「日本の品格」を嘆く - livedoor Blog(ブログ)

    2008年10月30日16:38 カテゴリ 夏炉冬扇−1: 「日の品格」を嘆く ニューヨーク在住の北村隆司さんからの第一回目の通信です。今後も続きますので、ご期待ください。 ///////////////////////////////////// 海外生活30余年。「傍目八目」気取りの私ですが、反省しますと「夏炉冬扇」が多い事に自分ながら驚きます。 西側から見れば「陽出る国」日ですが、太平洋の東岸から見る祖国が「陽沈む国」に見え勝ちなのかも知れません。 日文化の特質として『情緒』を挙げる人は沢山おられます。人をしみじみとさせ、まろやかで味わいがある情緒には、阿吽の呼吸で理解し合える優しさも感じます。 特徴のある人柄で親しまれた、故岡潔博士をご記憶でしょうか? 情緒の対極とも思える「多変数解析函数論」と言う高等数学の世界的権威で、文化勲章の受章者でもある岡博士は、随筆「春宵十話」を"

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