一時の不況からは脱しつつあるものの、依然不透明な経済情勢ゆえ、まだまだ厳しい労働市場。「どんな仕事でも、あるだけマシ」という見方もあるかもしれませんが、一日の大半を費やし、人生の貴重な時期を充てるわけですから、仕事選びは慎重に行いたいものです。そこで、意外に見過ごされがちな就職時のチェックポイントについて、採り上げてみたいと思います。 就職や転職を考えるとき、「興味が湧く仕事か?」、「成長性が見込める会社か?(もしくは、一流の会社か? など)」、「給料は十分か?」、「役職は満足いくものか?」などなど、つい職種や会社全体のイメージ、待遇ばかりに気を取られてはいませんか? ハーバードビジネススクールを卒業したShiyah Kohさんは、自身の経験から、就職(転職)するときに改めて確認すべきポイントとして、以下の5点を挙げています。 一緒に働くことになるチームメイトに会ったか? チームメイトから