第45回衆院総選挙が8月18日に公示され、各党の党首が街頭で第一声を上げたが、ネット上では各党・候補者とも“沈黙”している。公示前はTwitterに積極的につぶやきを投稿していた候補者も一斉に投稿をストップ。公職選挙法がネットを使った選挙運動を禁じているためだ。 「Twitterも今日で最後、理不尽な感じがします」「これでたぶん選挙前最後のつぶやき」「悪法も法なり、公職選挙法の規定により更新ストップします」――Twitterでひんぱんにつぶやいていた、いわゆる“Twitter議員”の3候補者はそれぞれ、17日夜のこんなつぶやきを最後にTwitterへの投稿を止めた。 政治家のTwitter上のつぶやきを、時間ごとに区切って表示する日本の政治家@24oclocks.comを見てみると、衆院選候補者の18日以降のつぶやきが空白になっており、投稿を止めていることが分かる。 ネットを使った選挙運動