SIMスロット+6時間バッテリー搭載の「ポータブル無線LAN」機器、NTTBPが開発:2009年内に発売予定、事前モニター500人募集(1/2 ページ) エヌ・ティ・ティ・ブロードバンド・プラットフォーム(以下、NTTBP)は7月15日、無線LANとワイヤレスWANの自動切り替え機能を備えたポータブル無線LANルータ「Personal Wireless Router(PWR)」を開発したと発表。2009年内の発売を目指し、同日からモニターユーザーを約500人を募り、実証実験も行う。主に、通信事業者やMVNOなどへの導入やサービス展開を見込む。 NTTBPはNTTグループにおける無線LAN事業を主業務とし、共用無線LAN基地局の設備卸事業や無線LAN市場の拡大に向けた新たなソリューション開発に関する事業を担う企業。グループ内の公衆無線LANサービス以外に、東海道新幹線N700系やつくばエクス