no.1さんが完璧に回答されていますが私からも説明いたしましょう。 「受取家賃勘定の残高\70,000は、かねてより賃貸している不動産に係るものであり毎年12月1日および6月1日に向こう6ヵ月分を受け取っている。」 この問題で注目すべき文章は”毎年12月1日および6月1日に”という部分です。 毎年、ということは昨年も、6月に6か月分の家賃を受け取っているということです。 つまりこの文章から何が読み取れるかというと、昨年の決算時にも、 (借)受取家賃 xxx(貸)前受家賃xxx の仕訳を行っている(2か月分の収益を見越している)ということなんです! ということは、当期首に、再振替仕訳として (借)前受家賃 xxx(貸)受取家賃xxx の仕訳をしているということも分かります(あの一文でここまで分かるようにならなきゃ駄目です)。 以上のことから、受取家賃勘定の残高\70,000には、当期の12月
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