AMDは10月13日、DirectX 11対応GPU「ATI Radeon HD 5770/5750」(以下、Radeon HD 5770/5750)を発表した。型番からわかるように、Radeon HD 5770/5750は、Radeon HD 5870/5850と同じRadeon HD 5000シリーズに属し、Radeon HD 5870/5850の下位に位置するGPUだ。 9月23日に発表されたRadeon HD 5870/5850は、世界で初めて次世代DirectXであるDirect X11(Shader Model 5.0)に対応したGPUであり、旧世代のRadeon HD 4000シリーズに比べて、性能も大きく向上した(関連記事)。Radeon HD 5870/5850は確かに高性能だが、パフォーマンスセグメントの上位向け製品であり、実売価格が3万円~5万円程度とやや高価だ。今回
正月休みにPCの刷新を考えるあなたに捧ぐ,3万円以下のGPU購入ガイド ATI Radeon HD 4870 ATI Radeon HD 4850 ATI Radeon HD 4830 ATI Radeon HD 4670 GeForce 9800 GTX+ GeForce 9800 GT GeForce 9600 GT Text by 宮崎真一 » ハイエンドGPUの価格帯が3万円近辺まで下落するなど,軒並み手が届きやすくなった2008年後半のグラフィックスカード戦線。2008年末〜2009年初頭の年末年始休暇は,これまでにないほどゲーム用PCの刷新に適したタイミングとなっているが,実際のところ,どれが“正解”だろうか。1〜3万円程度で購入できるグラフィックスカード,計11製品を徹底比較してみたいと思う。最近プレイしたゲームで,3D性能不足を痛感した人はぜひご一読を。 2008年のグラフ
この夏,グラフィックスカードを買い換えたい人へ。10分で分かる,実勢価格2万円以下のGPU事情 編集部:佐々山薫郁 Windows 7,というかDirectX 11時代に向けて,少しずつ次世代GPUの情報が出始めてきた。AMDは実機を使った動作デモを行ったほどで,ハイエンド志向の人達にとって,2009年の夏は,来るべき次世代に向けた予算確保の季節になるだろう。 ここ数か月で,グラフィックスカードの実勢価格は一気に下がった。写真は,3月に2万円台半ばで市場投入され,7月には1万円台後半となったASUSTeK Computer製のGeForce GTS 250搭載カード「ENGTS250 DK/HTDI/512MD3」 ただ,デスクトップPC向けグラフィックスカードに割ける予算は1〜2万円程度,という人達にとっては,事情が少々異なる。発売から時間が経ったことによる自然な価格の下落や,各メーカー
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