『笑う数学』(日本お笑い数学協会/KADOKAWA) 数学と言えば、学校の教科として習う時にも得意・不得意が大きく分かれるものだろう。苦手なひとにとってはとことん頭を悩ませてくれる難敵…それが数学だ。しかし、そんな数学をおもしろおかしく勉強できると聞いたらどうだろうか。例をひとつ挙げてみよう。素因数分解(ある数を素数の積で表す方法)と聞くと、数学が苦手な人は中学の苦い思い出がよみがえるかもしれない。しかし、この素因数分解は、結構簡単に解くことができる。その方法は「思い付いた適当な数字で割っていく(素数が出るまで割る)」というごくシンプルなもの。『笑う数学』(日本お笑い数学協会/KADOKAWA)では、こういった数学を使った笑える雑学を紹介している。 例えば、告白に使えそうな数学ネタだ。本書曰く、これは5パターンがある。ここでは、うち3パターンほど紹介しよう。まず1つ目は、128√e980と
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