lighttpd(話題のWebサーバ「lighttpd」を使うには参照)は、WebDAVも使用できる。ここでは、Fedora Core 4でlighttpdによるWebDAVサーバの構築法を説明する。ただし、Fedora Extrasのlighttpd-1.3.16-2.fc4にはWebDAVのモジュールが含まれていないため、lighttpdのWebサイト(http://www.lighttpd.net/)からダウンロードした最新版のSRPMファイル(lighttpd-1.4.10-1.src.rpm)を使ってRPMファイルを作成する。SRPMからRPMファイルを再構築する理由は、RPMファイルのlighttpdはSSLがオフの状態でコンパイルされているためだ。 lighttpd-1.4.10-1.src.rpmをダウンロードしたら、以下のコマンドでSSLを有効にしてRPMファイルを作成す