「世界的なギターメーカー・ギブソンが2018年5月に破産宣告した」というニュースを聞いた時、バンドマン人口が減少していることを察した。筆者もギターやベースを時々嗜んでおり、ちょくちょく音楽スタジオに足を運ぶが、すれ違うバンドマン達の年齢は若いとは言えず、かつてほどの盛り上がりを感じなくなった。バンドマン人口のメイン層は、音楽サークルに所属する大学生ではなく、ある程度年を取った人に移り変わりつつあるのかもしれない。 【関連写真】ドラマーの代名詞であるX JAPANのリーダー・YOSHIKI バンド人口の減少を日々感じているが、ドラマーの少なさは顕著である。実際、ネットのメンバー募集掲示板などを利用してバンドを組もうとすると、ギターやベースは比較的簡単に見つかるが、ドラマーはほとんど見つからない。こちらからドラマーに声を掛けても「今複数のバンドを掛け持ちしていて……」と断られるケースは珍しくな
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