「35年前、私は火星で人間を見ました」と衝撃的な証言をしたのは「ジャッキー」と名乗るNASAの元女性職員である。NASAで火星探査機「ヴァイキング」から遠隔通信で地球に送られてくるデータの監視に従事していたジャッキー氏は、ヴァイキングから中継された画像に人間が写っていたのを目撃したという。 人類未到の地と言われ現在でも火星上陸に向けて様々な研究が進む中、35年も前に人間がすでに上陸していたとすればその方法と目的はいったい何だったのであろうか。 ■火星に人間が? 途切れた探査機からの中継 かつてNASAで火星探査機「ヴァイキング」から遠隔通信で送信されてくるデータを管理していたというジャッキー氏は、米国のラジオ番組「Coast to Coast AM」に出演し、そこで35年前に火星から中継で送られてきた画像に2人の人間の姿を目撃したと語った。同氏によると写っていた人間は当時のNASAの宇宙服