連載/石野純也のガチレビュー 2012年まで発売され、いまだ根強い人気を誇る「G’zOne」に、新モデルが登場した。しかもスマホではなく、4Gに対応したフィーチャーフォンとしてだ。その端末が、「G’zOne TYPE-XX」。G’zOneシリーズの完成形とも言われていた「G’zOne TYPE-X」の直接的な後継機で、タフネス仕様をパワーアップしたうえで、その他の仕様も最新モデルへとアップデートさせている。デザインは、往年のG’zOneそのものだ。 一方で、G’zOneが発売されなくなったのは、人気がなかったからではない。カシオ計算機(NECカシオ)が携帯電話端末事業から撤退したためだ。この端末も、実際に生産しているのはカシオではなく、京セラになる。ただし、京セラが展開するタフネスモデルの「TORQUE」とは別物。KDDI主導でカシオのデザイナーに依頼し、外装からユーザーインターフェイスま
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