EM菌を批判する人たちの勝利には違いありませんが、これからも続く長い戦いの中のひとこまです。 追記:2021年5月13日EM側が上訴しなかったため高裁判決が確定したことを確認しました。
![EM菌を批判する意見を掲載したメディア側が控訴審でも勝訴](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3cdc339abeb48d7de8ee546a3a1558369543c34d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F1130e0d4fe0abe24e0d8d1159fb4dabd-1200x630.png)
福岡県上毛町は9月30日、インフルエンザ感染を防止するため、全住民に携帯型空間除菌カードを配布する独自策を発表した。新型コロナウイルス感染症との同時流行を抑制することが狙い。 事業名は「ウィズ ユー オールウェイズ(いつもあなたのそばに)」。町によると、カードから周囲1・5メートル程度でマイナスイオンが発生。身につけることで、空気中にある物質を吸い込むリスクを下げることができる。インフルエンザウイルスには効果が実証されているという。 町の人口は7576人(29日現在)。首から提げるストラップと一緒に、今月下旬に配布を予定しており、住民のほか、町内の医療、福祉施設などにも配る。 購入枚数は8千枚。町はカード購入代などを盛り込んだ3325万円を増額する本年度一般会計補正予算案を28日に専決処分した。 坪根秀介町長は「全町民がカードをいつもそばに置いておくことで、予防にもなるし、啓発にもつながる
ぼくはスラップ訴訟に敏感だ。なぜならジャーナリストで大学客員教授という人(DND出口俊一氏)から仕掛けられて闘った経験があるからだ。当初、なぜ出口氏がEM菌への批判者に異常とも見える攻撃をするのかは謎だった。後で出口氏が「EM研究機構顧問」だったことがわかった。 この裁判はぼくの完全勝利で終わったが、経緯は、『ドキュメント スラップ名誉毀損裁判 EM菌擁護者と批判者の闘い』 左巻健男著 にまとめておいた。 A5 表紙込20ページ 200円(税抜) http://ankokudan.org/d/d.htm?detail099-detailread-j.html さて、そんなぼくのところに、五本木クリニック院長桑満おさむさんから、ハイドロ銀チタンのマスクを「研究中と称する信州大学の医学部の教授に「ブログを削除しろ、じゃないと次のステージに行くよ」とメッセージが来ています。」と連絡があった。
1.はじめに 5年前に、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されて話題になりました。モデルとなった人物は、木村秋則という農薬も肥料も使わずにリンゴを栽培することに成功したと「自称」している青森県のリンゴ農家です。 農業ルネッサンス(Facebook) NPO法人 木村秋則自然栽培に学ぶ会 私は農業界の片隅で薄禄を食んでおります。「奇跡のリンゴ」という物語、木村氏の主張は日本農業に有害無益であると確信していたため、映画の公開当時にこのブログにて批判記事を執筆しました。木村氏の主張の問題点に関しましては過去記事をご参照ください。 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作(補足)− 「奇跡のリンゴ」という幻想 −無農薬のジレンマ− 「奇跡のリンゴ」という幻
緊急事態です ---補足--- 内容に関しては下記が参考になります 森昭雄『ネトゲ脳、緊急事態 急増する「ネット&ゲーム依存」の正体』の検討 続きを読む
由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒を食べてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用
未科学と非科学とニセ科学の区別がつかない人々、もしくはそう装った人々が、歪んだ認識を擦り付ける誹謗中傷行為を目的として、ブックマークのコメント欄を悪用しているようです。 科学者は、未開拓の領域を科学的視点から解明していくのが仕事です。とうぜん、最先端の研究を活発にしている人ほど、他の人から見ると未知の科学領域の情報が盛んに書き込まれていくことになります。これに対して明確な根拠を示すことなく、ニセ科学とかトンデモという認識を擦り付けるレッテル張りの誹謗中傷行為を働けば、科学知識を取り扱う基本的なルールやマナーを無視した、科学の発達を妨げる妄言を流布していることになります。 他人から見て、科学知識としてまだ定着していないと感じる、未知の科学領域のことを、一般人向けのブログに書くことは、非難に値する行為でしょうか? 学術論文は、一応の審査があるものの、十分な検証を経ているわけではなく、学会誌など
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