松江市の宍道湖で5、6日にあった「松江水郷祭湖上花火大会」で、昨年の約10倍にあたる計2万6000席用意された有料観覧席の3割強が売れ残る見通しになっている。同大会では、コロナ禍の物価高騰に伴う花火の製造原価に加え、雑踏事故への対策費が増加。主催者側は「有料エリアの拡大は持続可能な開催には不可欠」として理解を求めたが、市民に浸透しなかった格好だ。(松田栄二郎) 【写真】湖上の打ち上げ花火(2022年)
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