20日午前8時15分頃、北海道旭川市神楽岡の自営業男性(60)から「家族がニラと誤ってスイセンを食べて食中毒を起こした」と119番があった。 旭川東署と旭川市保健所の発表では、嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴えたのは子供2人を含む一家5人で、病院で手当を受けたがいずれも軽症。一家は同日朝、庭で採取したニラを市販のニラと交ぜて卵とじにし、朝食で食べたが、一緒に栽培していたスイセンが交ざっていたらしい。 同保健所によると、スイセンの葉はニラに似ており、春に誤って食べる事故が全国で発生しているという。
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