裁量労働制で過労死が起きて痛ましいけれど、それを制度の問題にするのはちょっと下衆い気がしてしまう。 労働問題追っている人なら残念ながら過労死はずっと続いてきたことであることは認識しているはずで。 裁量労働制がなくても大勢自殺しているので現行の労働制度はおかしいという認識のはずです。 そこから何とか変えたいという気持ちがあって、裁量労働制もその選択肢の一つなのですよね。 ここで認識して欲しいのは今の制度より良くなるか悪くなるかです。 色々すっ飛ばして私見を述べさせてもらえば今よりもほんの少し良くなると思います。 裁量労働制は日々のプレッシャーが減るからです、辻褄合わせだけすれば文句を言われない。 これ意外と重要で毎日グチグチ言われるのはかなりメンタルにダメージがあるのです。 これが月一で済むなら大分緩和される、その一点だけでも裁量労働制の意味はあります。 過労死って誤解があるかもしれませんが