名馬オグリキャップが巣立った笠松競馬場(岐阜県)の採用内定者と研修担当者のSNS上のやりとりが、賛否両論を呼んでいる。内定者がツイッターで「本採用になったらはっちゃけたい」と投稿。競馬場側が「当方には警戒しかありません。4月1日に『はっちゃけ』とは何かを聞かせてください」と厳しく問いただした。 内定者は「来月から笠松競馬場職員になるので、皆様よろしくお願い致します」「半年は仮採用なので下手なことは出来ないんですが、本採用になったら、はっちゃけたいと思ってます」などと投稿。競馬場側は外部からの情報提供で、内容を把握。4月1日に入職する内定者と判断し、「研修担当です。私の研修で何を聞いていましたか? 個人アカウント上で公営競技に携わる公務員であることを世界に発信するリスクを、どう考えているのですか?」「すでに『下手なこと』をやってしまっていることに気が付いてください」といった趣旨のメッセージを