位置情報など無断送信のアプリが 1月20日 5時24分 スマートフォンのアプリが利用者の情報をどのように扱っているか、KDDIの研究所がアンドロイドマーケットで配布されている人気アプリの上位400本を調べたところ、約6%のアプリが端末IDのほかに電話番号や端末の位置情報などを無断で外部に送信していたことが分かりました。 スマートフォンのアプリは、iPhone向けのものとアンドロイド向けのものでそれぞれ数十万本に上るとみられ、利用者の増加に伴ってアプリの数も急激に増えています。一方で、今月には国内の企業が配布している電子書籍の配信アプリが、利用者が読んだ雑誌や新聞などのタイトルのほかに、どのページをどのくらいの時間をかけて読んだかといった詳細な閲覧情報も無断で記録して企業に送信していたことが分かるなど、利用者情報の取り扱いを巡る懸念も生じています。今回、KDDI研究所では、アンドロイドマーケ