NECは、公共図書館や地方公共団体などの図書資料管理業務システムをSaaS型で提供する「GPRIME for SaaS/図書館」を開発し、24日より販売を開始する。 日本電気(NEC)は、公共図書館や地方公共団体などの図書資料管理業務システムをSaaS型で提供する「GPRIME for SaaS(ジープライム フォー サース)/図書館」を開発し、24日より販売を開始する。 GPRIME for SaaS/図書館は、公共図書館や組織内の図書室・資料室などにおける、蔵書の管理・検索・予約・貸出・返却システムや利用者管理システムなどの基幹業務システムを、NECのデータセンターからSaaS型で提供するもの。 同社では、公共図書館等がGPRIME for SaaS/図書館を利用することにより、同等のシステムを個別に開発・運用する場合と比べて、5年間のシステムコスト(TCO)を約30%削減可能だと試算
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