小布施町立図書館「まちとしょテラソ」は、米アップル社の多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」と、新型マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」向けに、同町の地図から観光情報などを検索できるアプリケーション「小布施ちずぶらり」を開発した。画面に触れるだけで現代の地図と江戸時代の古地図を切り替えられるのが最大の特徴。情報検索だけでなく、町の移り変わりも楽しめる。 町内の民家で見つかった天明年間(18世紀後半)の古地図と、簡略化して手書き風にした現代の地図に加え、検索大手グーグルの「グーグルマップ」の計3種の地図が使える。地図の切り替えで、目的の地点が江戸時代にどのような場所だったかが分かる。 各地図には北斎館、岩松院といった観光施設、飲食店、オープンガーデンなど、約100カ所の「情報ポイント」を設定。ポイントに触れると写真や観光情報が表示される。 昨年開館したまちとしょテラソは、古地
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