印刷 関連トピックスグーグル従来型携帯とスマートフォンの決済の流れの違い 一部のスマートフォン(多機能携帯電話)で「アプリ」という有料ソフトを買った人の個人情報が流出する問題が発覚し、総務省と経済産業省は13日、実態調査に乗り出した。しかし、スマホは、従来の携帯電話とは決済の仕組みも違い、利用者の情報をどう守るかが課題になりそうだ。 トラブルは、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」上で使うアプリを購入するサイト「アンドロイドマーケット」で起きた。ここで有料アプリを買った人の所番地や部屋番号を含む住所、電話番号などが、知らない間にアプリの提供事業者に送られていた。グーグルは、システムの更新で生じた不具合として、12日までに改善したが、詳細部分を除いた住所やメールアドレスが送られる仕組みは今後も続く。 今回の事態を受け、川端達夫総務相は13日、「事実関係を確認し、対処していきたい。やっ
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