2. 目次 MVNO事業者としてのIIJ MVNOのビジネスモデル 携帯電話のデータ通信方式の概要 レイヤ3接続によるMVNO レイヤ2接続によるMVNO IIJmio高速モバイル/Dサービスのコンセプト (蛇足)プロトコル制限について IIJmio高速モバイル/Dサービスを支える技術要素 MVNOのネットワークモデル IIJの品質への取り組みについて 2 3. MVNO事業者としてのIIJ MVNO=Mobile Virtual Network Operator – 直訳すると「仮想移動体通信事業者」 ドコモ/KDDI等の「移動体通信事業者」(Mobile Network Operator)と比べ、以下 の特徴を持つ – 無線インフラを持たない – 無線インフラを持つMNOから必要なインフラを借り – 自社ブランドで移動体通信事業を展開する
今回は先日東京・神保町で開催されたスマートフォン勉強会@関東#18での弊社佐々木の発表「IIJmio高速モバイル/Dサービスについて」をご紹介します。 2月末から受け付けを開始した「IIJmio高速モバイル/D」はおかげさまで予想以上のご好評を頂けています。この種の通信サービスには「利用者が増えれば通信環境が急速に悪化するのではないか」という疑念を抱かれる方がいらっしゃるようですが、サービス開始して丸々一月を過ぎても、大きなご迷惑をおかけするような事態には陥っていないようです。もちろん、通信事業者としてここで慢心をするわけではなく、今後もトラフィックの動向とにらめっこをしながらの運用が続いていくわけですが…… ところで、IIJのモバイル通信サービスは、IIJ自身が無線基地局などの設備を持つわけではない「MVNO」という方式での提供です。MVNOはちょっと聞いただけではわかりにくい事業形態で
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