英語で授業…「正直、無理」 高いハードルに先生困った(1/3ページ)2008年12月23日9時4分印刷ソーシャルブックマーク 東京都立国際高校の「総合英語」の授業。ほとんど英語だけで進められる=東京都目黒区 「英語の授業は英語で行うことを基本に」。22日公表された、13年度からの高校学習指導要領改訂案でこんな方針が示された。文科省は「難しい内容は日本語でもいい」「生徒の理解に応じて配慮を」と言うが、それでもハードルは高い。学校現場でうまく生かせるのだろうか。 「What was Matilda’s wish?」(マチルダの願いは何でしたか)「To live with Miss Honey」(ミス・ハニーと一緒に暮らすことです) 東京都目黒区にある、都立国際高校の1年生「総合英語」。児童文学に沿って英語だけのやりとりが続く。文中の「will」の意味を教員が尋ねると、すぐ「遺言です」と答えが返
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