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  • 脳波で動く「ネコ耳」、日本の開発者チームが製作

    ユーザーの脳波を読み取って耳が動く「Necomimi」(2011年5月24日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【6月9日 AFP】日の開発者チームが、日人の「可愛いもの好き」と実験的なハイテク技術の粋を組み合わせ、脳波を読み取って動く「ネコ耳」を製作した。 ふわふわとしたぬいぐるみの耳のようなヘッドギアがユーザーの脳波を読み取る。ユーザーが集中している時はピンと耳が立ち、リラックスしている時には耳は寝た状態になるという。 Neurowearというプロジェクトで開発されたこの装置の名前は「Necomimi」(ネコミミ)。ネコミミとはもちろんネコの耳のことだが、「Neco」の部分は「ニューロ・コミュニケーション(neuro communication)」のそれぞれの単語の最初の部分をつなげたものでもある。 プロモーション・ビデオでは、ネコミミを頭に付けた若い女性が公園で

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  • 富士ソフト、ヒューマノイドロボ「PALRO」発売 知能化技術の応用狙い

    富士ソフトは2月1日、コミュニケーション機能と自律移動機能を搭載したヒューマノイドロボット「PALRO」を教育・研究機関向けに3月15日から販売すると発表した。価格は29万8000円。デジタル家電用組み込みソフトウェアなどに技術を応用し、ビジネスにつなげる狙い。 PALROは、人の言葉を理解し、自律的に行動できる「知能化技術」を採用したヒューマノイドロボット。全高39.8センチ、体重1.6キロで、自由度は20軸。顔の部分のLEDでステータスなどを表示する。 30万画素のCMOSカメラで顔認識や個人認識、動体検知が可能で、音源方向を認識したり、音声合成エンジンで発声することも可能。相手の顔を覚えたり、相手と目を合わせて話すといったコミュニケーションができる。 加速度・圧力・ジャイロセンサーを搭載。路面の変化や部屋の構造を学習しながら自律移動できる移動知能も備えた。移動方向にある障害物を自動判

    富士ソフト、ヒューマノイドロボ「PALRO」発売 知能化技術の応用狙い
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