NTTドコモは、年内をめどに、スマートフォン向けソフト配信事業で、Google、Microsoftと提携し、有料ソフトの代金をドコモの通信料と一括決済出来るシステムを導入します。日本経済新聞が21日付の朝刊で報じました。一括決済の導入により、クレジットカードを利用せずに、Googleの「Androidマーケット」やMicrosoftの「Windows Marketplace for Mobile」で有料ソフトを購入できるようになります。ドコモは有料ソフトの販売業者から手数料を受け取り、新たな収益源を確保します。 AppleのiPhoneを販売するソフトバンクモバイルは、「App Store」の課金代行サービスを提供していません。 ドコモは本日、ソニー・エリクソンと共同で記者会見を開催しAndroidケータイ「Xperia X10」を日本において発売することを発表します。