で、アイドルについて語るPは沢山いると思うんですが。僕はアニメとして語ってみようかと。今回、僕的に印象的だったのは照明の使い方ですね。と言うか、今回明度が低かったですね。 幼稚園ごっこ番組とか、アイドルと着ぐるみのゆるふわ散歩番組という楽しいほんわかした番組をやってるんですが。 その番組を作っているアイドルの中の人をメタ的に見せるアニメーションとしてのシンデレラガールズは画面の照明を暗くしている。意図的に四隅などの明度を下げていて、デスノートなどの荒木哲郎監督の演出に似ている。 なので、美少女かわいいエンジョイアニメなのに、なんだか緊張感があるというか真剣みがあるというか、能天気な楽しさがなく、真面目?真面目うきゃーっ!って感じがある。 それが声優!の釘宮理恵さん回でもあったけど、「夢を見るのはお客さんで、中の人は夢を見せる側だから」というブラック企業的な?現実的な?シリアス要素がある。