日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)88」が14日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕し、会場付近のローソンの国際展示場駅前店は臨戦態勢に入っている。店内には大量の飲料が搬入され、オリジナルのアニメグッズも販売するなどアニメグッズ専門店のような様子で、レジには常時、列ができている。同店は、コミケの期間中、参加者の列ができる様子が風物詩にもなっており、期間中、ローソンでは日本一の売り上げを記録することでも知られ、関係者によると今夏の混雑も「例年通り」という。 【写真特集】コミケの“華”のコスプレーヤー セクシーな「ラブライブ!」も コミケは、マンガや小説などさまざまなジャンルの創作物を扱った同人誌の即売会。1975年に始まり、現在は夏と冬の年2回、それぞれ3日間にわたって開催されており、3日間で50万人以上が来場する。 ローソンの関係者によると、同店はコミケ期間中、おにぎ