少年担当ジェイのつぶやき 少年、非行、犯罪、審判、保護観察、少年院、裁判官、調査官、弁護士、検察官、警察官、学校、家庭‥‥ まあ 人に伝えるというより独り言なんですけど そんなわけで(どんなわけで?)、離婚調停の話の続きです。 もう、細かい話は省きますが、こういうパターンでは、子どもの生活状況を聞きだします。 で、当事者双方の生活ぶりに深刻な負因がなければ、急いで子どもの生活を変えさせるようなことは、しません。 よく、母性優先とかいわれがちですが、結構お父さんも別居後がんばって子どもの面倒をみているケースは多いです。 最終的に、親権を決めなければならなくなると様々な要素を考慮しなければなりませんが、話し合いで決着がつくなら、子どもに生活環境の激変を押し付けないに越したことはありません。 「今いる子どものことは、責任もってみることを前提に、向こうの子どもとも今後会えるようなルール作りができな