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ナノテクとJSTに関するatsushifxのブックマーク (1)

  • 機構報 第1168号:グラフェンによる超潤滑現象の観察とメカニズム解明に成功

    ポイント 物質間の摩擦が非常に低い“超潤滑現象”を炭素薄膜(グラフェン)と金を用いて世界で初めて観察し、そのメカニズムを解明した。 グラフェンを表面にコーティングすることにより、機械部品同士の摩擦を低く抑えられる技術の実現が期待できる。 ナノ領域で部品間の摩擦力が極端に増すナノマシーンへの応用が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業において、バーゼル大学 物理学科の川井 茂樹 シニアサイエンティストは、炭素原子一層の薄膜であるグラフェンナノリボン(帯状構造)と金の表面間に生ずる超潤滑現象の観察ならびにそのメカニズム解明に世界で初めて成功しました。 通常、材料間の接触面ではそれぞれの材料を構成する原子が互いに吸着する方向に動いて位置合わせを行い、それが摩擦力の増加となります。しかし、炭素薄膜は構成している炭素原子間の結合力が非常に高く、原子は殆ど動きません。このため接触面での原子の位置

    atsushifx
    atsushifx 2016/02/29
    なるほどグラフェンだと炭素原子同士の結びつきが強すぎて、摩擦用の電子がでてきにくいと。たしかにナノマシン用の技術だ
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