安価で軽量なシェルターを作る日本の建築家、ネパールへ2015.05.12 11:00 scheme_a image: Laprak village in Gorkha district in Nepal. SAJJAD HUSSAIN/AFP/Getty Images. 災害の直後に必要なことは、生存者の手当と薬の提供、そしてテントです。しかしテントは本当に一時的にすぎず、その後の中期、長期的なシェルターを探すのは困難を極めます。 日本の建築家、坂 茂さんは過去20年間、ほぼすべての巨大な地震災害の救済に駆けつけました。昨年プリツカー賞も受賞した坂さんは、災害の際に見落とされがちな2つの点、シェルターとプライバシーに重きを置いて活動しており、彼は現在ネパールに向かっています。 坂さんは紙と段ボールを素材にした建物で有名で、これらは驚くほど頑丈な柱や梁になるのです。