いつも何気なく使っているEscapeキー。誰が発明したか知ってます? この疑問の答えをNew York Timesが教えてくれました。 Escapeキーは1960年生まれ。異なったメーカーのコンピューターは様々なコードでコミュニケーションしてくるというTower of Babel(バベルの塔)問題を、I.B.M. のボブ・ベマー(Bob Bemer)というプログラマーが解決しようとしていました。そして、ベマー氏はプログラマーのために、1種類のコードから違うコードへ切り替えができるようにESCキーを開発したんです。コンピューターのコードが標準化された後、ESCキーは中断ボタンへとその役割を変えていきました。 ところで、アプリケーションが反応しなくなっちゃった時ってCtrl+Alt+Deleteでタスクマネージャ起動してます? それともCtrl+Shift+Esc? [The New York