2013年5月、Maker Faire Bay Area 2013で公開されたAutodeskの3D Photoブースは、常に行列ができる人気の展示だった。50台強の一眼レフカメラで撮影された写真を元に、360度の3Dデータを作成できるというものだ。 <Maker Faire Bay Area 2013での3D Photoブースの様子。周囲をぐるりと一眼レフカメラと照明に囲まれている> この3D Photoboothの日本版を、Autodesk Japanの有志3名が、期間約1か月半、週1日、コスト65万円で制作してしまった。きっかけは、日本でのPR用にこの3D Photoブースを貸し出してもらえないかと本社に依頼したところ、紆余曲折あり断念せざるを得なかったことだったという。 <12台のiPod touchとポータブルLED照明で構成されている日本版3D Photoブース> PR用途での
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