今日のテーマはドイツと漫画に関することで、ドイツで漫画の定義に付いて話したいと思います。 最近は卒論のために漫画に付いてアンケートを作ったけれど、答えは少ないです。 その理由は多分、漫画とは一体何か、という日本人とドイツ人の定義が全然ちがうです。 日本人に聞いたら、普通に漫画とコミックは同じだと答えます。 ドイツ人に聞いたら、複雑になります。最初からドイツにあったのはヨーロッパとアメリカから来たコミックでした。1982年に初めてドイツで出版された日本の漫画は中沢啓治の「はだしのゲン」だったけれど、1990年代にドイツに出版された大友克洋の「アキラ」で知られるようになったきたばかりです。 現在ドイツに好まれているジャンルはファンタジー、アクション、ラブストーリーとBLで、他のジャンルはあまり売っていません。読者の平均の年齢は12才〜17才位で、読者の大部分は女の子です。それなので、漫画は子供