ニューヨークタイムズが160年前に創業されたのではなく5年前に操業されていたら 立派なsaas企業になっており、株価は今の10倍になっているだろいうという記事を saas関連の本でよんだ。 たしかに時価総額は年々伸びてるもんね 米国では、広告収入に依存して急成長街道をひた走ってきたメディアの多くが窮状に置かれている。 前回の「新興メディア、一斉に人員削減 広告収入、成長軌道届かず」で述べたが、広告市場が、グーグルとフェイスブックの二大プラットフォームにより寡占化されている影響だ。 こうしたメディア業界で「救世主」と期待を集めるのが、「メールマガジン(メルマガ)」 「いまさら、あの(ローテクな)メルマガ?」と首をかしげられるかもしれない。そう、あのメルマガなのだ。 米国では、一般的には「(eメール)ニュースレター」と呼ばれるが、これがいま、読者を集め、きずなを深める重要な武器として注目されて