台湾北部・桃園(Taoyuan)の空軍基地に駐機する米国製のU2型偵察機(撮影日不明、2010年8月16日提供、資料写真)。(c)AFP/TAIWAN DEFENCE MINISTRY 【8月17日 AFP】米中央情報局(CIA)は、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)の北西に位置する「エリア51(Area 51)」の存在を認める文書を公開した。ただ、エリア51に異星人の宇宙船が着陸したことを示す証拠は含まれておらず、陰謀説を唱える人たちを落胆させる内容になっている。 エリア51は長い間、地球外生命体が存在する証拠を隠すために米政府が機密扱いとしていると噂され、未確認飛行物体(UFO)に関するとっぴな空想の種となってきた。 しかし、15日に公開された文書に詳述されているのは、空飛ぶ円盤との遭遇といった話ではなく、冷戦時代に米政府が開発したU2型偵察機の試験場としてのエリ
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