サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
何で今頃 日々、読んだ本見た映画などの感想+生活のアレヤコレヤを書いています。。 映画は、比較的マイナーな物が多い感じです。。 逆に、本は日本人作家が好きです。。べたな話すき!!推理小説とかも。。 悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)/カミラ・レックバリ ¥1,050 Amazon.co.jp シリーズ第3段。 辛い話。 エリカが若干産後鬱で、他の登場人物も様々な理由で鬱々しています。 全体シリーズとしての動きはほとんどなく、話は緩やかに進んでいきます。 主人公の友人の娘が溺死体で見つかって、そののち他殺である事が判ります。 さて、犯人は?という話。 子育てって大変なんだと・・・改めて。 子育て、姑問題、子供の虐待、傷害等々様々な悩みを抱える人たちが、一部破たんして、一部乗り越えて・・・みたいな感じです。 凄く、普通に読みやすくて日常的なシリーズで気
カミラ・レックバリ/著 富山クラーソン陽子/訳 待ちわびていた。。。早く続きがでないか気になっていた海外ミステリー。 『氷姫』『説教師』に続くエリカ・パトリック事件簿シリーズ第3段。訳者が前と変っているな。 700ページ近い分厚さもさほど気にならない、上質のミステリー。 派手ではないが、読んでる間はずっとにんまりとしてしまう楽しい読書の時間。 仕事場への通勤時間がもっと欲しくなる。 本編と同時進行する過去の物語。これが抜群におもしろく。本編の事件とどう関わってくるのか最後までわからない。本編より気になるおもしろさ。。。素晴らしい。 犯人は途中でおおよそ見当がついた。この作者の事件の組み立て方、人物相関の巧みさ、ミスリードのさせ方は相変わらず上手いが、3作目になると読めてくる。 前作もそうだったが、犯人は強い信念の持ち主であり、その為には他の人から見て理由がどうあろうと、誰であろうと殺人を犯
歪んだ精神の「土壌」描く 理想的な先進福祉社会のモデルとされる現代スウェーデン発のミステリーがやってきた。ところが描かれた登場人物たちも環境も、少しも理想的でも先進的でもない。むしろ原始的ともいえる古臭い感情と近代的な生活の2つの間で揺れ動くという、まことに人間らしさに満ち溢(あふ)れた作品だった。 本作は、エリカ&パトリック事件簿シリーズ第3作で、作者は、「アガサ・クリスティの再来」とも称されるカミラ・レックバリ。この女性作家は、きめ細やかな日常生活の積み重ねの中で事件を捉える視点が何しろ魅力である。事件捜査と同じくらいに、登場人物の日常生活一部始終がまず面白いのだ。 刑事パトリックは、初めての赤ん坊を育てるのに、汚れたおむつと眠れぬ夜に悩まされて夢も希望もない。疲労困憊(こんぱい)、虚(うつ)ろな表情で頭の中のクモの巣を払いのけ捜査にとりかかる。 片や朝、絶望の表情でパトリックを見送る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く