J2下部新リーグの14年スタートには慎重論 Jリーグは16日、東京都内でJ1、J2合同実行委員会を開き、J2の下部に創設を目指している新リーグについて議論したが、2014年からスタートする案には慎重論や反対意見が多かった。 中西大介競技・事業統括本部長によると、新リーグの仮称はJ3。14年に始めるかどうかの結論は3月までに出す方針。同本部長は「総論としてクラブを広げること、J2から降格するクラブの受け皿を整備するという考え方には賛成してもらった。ただ、財政的な裏付けなど詰める点が残っている。拙速にならないように」と話した。