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羅小黒戦記と映画に関するayaxgogoのブックマーク (1)

  • 公開範囲:だれでも | @wataridleyさんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)

    『羅小黒戦記』吹替版が全国公開されて以降、様々な感想や反応で賑わうようになり、人間と妖精の描き方に疑問を投げかける声も中には見られる。ただ、この話を捉える上で決して見逃してはならないのは、大人対子供のテーマだ。以下、長文。 手つかずの自然で生まれる妖精と、その自然に介入する人間から多民族国家である中国の情勢を連想すること自体はごく自然なことだろう。そこから、人間社会に適合した妖精たちが組織する館が体制側で、人間を追い出す強硬策に出たフーシー達は少数派という図式を当てはめて、その結末を現状肯定と捉えて違和感を表する声も中には見られる。 だが、この見方には大きな見落としがある。この物語がシャオヘイという子供の目線から語られ、明確な答えを出すことはなく彼に委ねていることだ。 シャオヘイはまだ分別が備わっていない子供として描かれる。自分を襲う人間から守ってくれ、その上衣住を与えてくれたフーシーは

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