「お客様――このバスにより多くの方に乗っていただくためにも、コミケカタログ1冊分だけでも良いのでお詰めください」 3日間で約55万人が参加するイベント「コミックマーケット」。会場までの数ある交通手段のうち、「車内アナウンスがおもしろすぎる」と一部参加者で名物になっている乗り物がある。コミケ開催日に東京都交通局の都営バスが運行している、会場の東京ビッグサイトと東京駅八重洲口間を直行する臨時バスだ。 このコミケ臨時便には数人、コミケに参加する乗客に向けてユニークな車内アナウンスを行う運転手がいるのだという。たまたま居合わせた乗客がおもしろがってアナウンスの内容をTwitterに投稿するようになったため、ここ2年ほどはコミケが開催されるたびにネットにまとめ記事がつくられるほどアナウンスの存在が定番化している。 NAVERまとめ「DJ都バス!?秀逸すぎるコミケバス運転手さんの名言集 #C84」、T