お買い物をする際、事前に情報収集することがあると思いますが、あなたはどこから情報を集めていますか? 博報堂研究開発局と博報堂DYメディアパートナーズi-メディアビジネス局は、生活者が買物をする際にどのようなメディアから情報を得て、どのようなメディアで情報を発信するかについて調査を実施しました。その分析結果によると、情報受信する量や接触するメディアの種類が異なる「8つ」のパターンがあることがわかったそうです。どのようなパターンが存在するのか、確認してみましょう。 最も多かったのが、店員や店頭などの店周りの情報のみで購入する「店だけ」型で23.1%。こちらは、風邪薬や冷蔵庫カテゴリーの比率が高くなっています。薬は対面で相談しながら買うことも多いですものね。 続いては、店頭情報を参考にしながらも、自らメーカーHPやソーシャルメディアなどWEB情報も検索する「WEB・店」型が19.7%でした。こち